第2課
「こ・そ・あ・ど」のうち、ドラヴィダ語には「そ」と「あ」の区別がない。
「これ/それ/あれ」と名詞にかかる「この/その/あの」はカンナダ語・タミル語でも別の単語になっている。
日本語の「の」のうち、「わたしの」「あなたの」のような所有を表わす言い方は問題ないが、「コンピューターの本」のように、意味をはっきりさせるためには「コンピューターについての本」と言うべき「の」は、カンナダ語・タミル語では所有の「の」と違う言い方をする。そのほうが論理的ではある。
「AかBか」の言い方も日・ドラ同じである。
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